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これからのコト

reactor20110319
 
全国の放射能濃度一覧
 
これまで原子力発電擁護派、推進派だったワタクシですが、今回のことでもう二度と、未来永劫、日本に新しい原子力発電所が造られることはない… それくらいわかります。現在稼働中の原発も、順次止めていくことになるでしょう。中国が計画を中止したというハナシもありますし、おそらく世界的にも…
 
原子力は終わりです。

 
これからの原子力関係の技術開発は、止めた原子炉の使用済み核燃料をいかに早く安全な状態にするか、といったことになるでしょう。ところが、ちょっと調べただけでそれは簡単なことではないと気づかされます。なにせ、使用済み核燃料の中に含まれるプルトニウム239の半減期は24000年です。ニマンヨンセンですよ? 1000年に一度の巨大地震が24回です。とても、その間ノートラブルで冷却保管できるとは思えません…
 
半減期というのは、ある塊の中の半分が別の元素になる時間ですから、例えばモトとなるプルトニウム239が10トンあったとしたら、24000年経っても5トンはまだプルトニウム239のまま。48000年経って2.5トン。無理。というかそもそもプルトニウム239が含まれる崩壊系列を見ると、その次もその次もダメじゃねーかコレって元素です。半減期も見たくないレベルの途方もない時間です。
 
というわけで、なんらかの手を加えて強制的に崩壊させていくしかないと思うんですけど、それに関してはまだいろいろと実験されているって段階で、僕が死ぬまでに良い方法が確立されるとはちょっと思えず。
 
そんな面倒なことを考えるより、バカでかいロケットに乗せて宇宙に捨てるって案が、一番シンプルで成功率も高いかもしれません…
 
とにもかくにも、こうなった以上、完全に「負の遺産」。どうしますかねぇ

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>なんさん
代替エネルギーについては全くその通りなのですが、残念ながらそういう問題ではなくなってしまったという印象です。要はもう「悪いものは悪い」という、理屈じゃないレベルに達してしまったと。

こうなるともう、無理ですよ。

Googleの衛星写真を見ると、津波のダメージ自体がとんでもないものに思えるのですが、東電幹部や政府が、そういった正しい情報から正しい判断=廃炉を前提とした対応をただちにとれなかったのは、ムカつく限りです。

まぁ その前に、耐震構造に問題があったのに放置しておいたということもありますし、やはり、老い先短いジジイどもに「安全」は任せられないなと…


> 来週から
がんばってください。気をつけて!
  • りょ @ 2011-03-19 18:36|
  • edit
りょさん
ご無沙汰しています。なんです。
原子力がなくなれば代替エネルギーはどうするのか。反原発団体は主張するのは結構だけどちゃんと対案を示すべきです。真相は不明ですが報道では東電の初動体制に不備があったといわれていますが政府が米からの冷却材提供を拒否したり廃炉も辞さない海水注入を東電が提案したものの政府が拒否したとのものだ。現に最悪の事故といわれたチェルノブイリ以降原発は代替エネルギーがみつからず反発はありつつも原発建設されてきました。


今後は計画停電や電気料金の高騰が予想される。万全の対策さえしておけば…
自分自身は来週から会社命令により東北に電源車をもっていき救済にいってきます。
  • なん @ 2011-03-19 18:06|
  • edit

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