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まさかの正念場

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今回の結果次第では5戦を残してベッテルのワールドチャンピオンが決定するところをなんとかかんとかバトンが2位に入って阻止!! 予定通り鈴鹿でのチャンピオン決定(ベッテルはあと、たったの1ポイント獲ればいい)に持ち込んだ2011年F1世界選手権第14戦シンガポールGP。

 
 

牢獄?
 
セパンと並んでシリーズ中最高気温、最高湿度のシンガポール。「マリーナ・ベイ」なんて爽やかな名前が付いている市街地サーキットは実際のところ、ドライバー達にとって最も過酷な場所といっても過言ではなく…
 
あとこれは僕の感覚的なところですけど、なんというかここは灰色すぎる。派手な電飾とか花火とかいろいろがんばってはいるものの、いかんせん肝心のサーキットがスゴイ灰色。そしてあの、ナイトレースならではの超高輝度照明がコース「だけ」を浮き上がらせることによる「囲まれてる」感? まるで高い壁に囲まれた牢獄の中でレースをしているように見えます。同じ市街地でもモナコとは大違いですわー。
 
1周のラップタイムが1分50秒のコースを61周もする「2時間ルール? なにそれ?」みたいなイベント設定も極めて謎。いやはや、ホントみなさんお疲れさまでしたなぁ(苦笑
 
 
可夢偉
 
正直ヤバイ。
 
フジテレビ中継陣が「鈴鹿が良ければすべて良し」みたいなノリになっているのがアンビリバボー。それくらい、可夢偉の評価はここへきて急落しているわけでして。まずもって大きな問題は、ここ数戦、予選でチームメイトのペレスに負け続けていること。レーシングドライバーにとって最も重要な要素はスピードです。凡ミスを繰り返すハミルトンがいまだに高い人気・評価を誇るのは、単純にメチャクチャ速いからです。
 
確かに今、ザウバーのマシンは下から数えて4番目くらいの性能です。ぶっちゃけ他との相対的な位置取りでは昨年より悪化してるレベル。その要因はペレスが持ってきたメキシコマネーが意外と大したことなかったとかいろいろ言われてますが、そのペレスはモナコ以降(特に予選で)好パフォーマンスを連発しています。さらにフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーとして最近、フィオラノでフェラーリF60を使ったテスト走行をしたり…
 
可夢偉にとってはガックリくることばかりなんですよね。それは外から見ててもある程度はわかるのですが、だからってここでクサってしまっては今までの苦労が水の泡です。焦り、不安、諦め… 頭の中がたくさんのネガティブな感情に支配されている中でも、一歩サーキットに足を踏み入れたらそれらはきれいサッパリ忘れて、今はとにかく、何としてでも結果を出さなければなりません。
 
もう日本GPとか関係ないです。どこでもいいんです。残り5戦全部が全力! これはF1ドライバーとして生き残れるかどうかの戦いです。
 
踏ん張れ可夢偉!!

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