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ヨニキモ

akb4820121007
 
「世にも奇妙な物語 2012 秋の特別編」を見ました。

 

「心霊アプリ」大島優子
 
心霊写真を撮れるスマホアプリで、奇妙な世界に入り込んだオオシマさんだけが「写真に写した人間を霊にする」機能を追加してしまうハナシ。
 
ストーリーとしては非常にベタというか、その写真に撮ったヒト(友人、上司、恋人など)が本当の霊になってしまう=死んでしまうというヤツなんですが、気になったのは最後の「彼氏が事故で亡くなってから、ずっとおかしかったらしいよ」という、オオシマさんの葬儀に参列したヒトのセリフで… 僕の解釈としては、要するにこのハナシ自体が夢オチ的な? 最初に心霊アプリを入手したところから後は全て「おかしかった」状態で見た幻想だろうと。
 
にしてもオオシマさん、このところ見る見るうちに「薄幸顔」になっていっているのが気になります。いや顔っていうかもう全体から漂うオーラが… だからこういうハナシはハマリ役ではあるのですが、それって…
 
「来世不動産」高橋克実・バカリズム
 
来世の物件=魂が宿るカラダを選ぶハナシ。まとめると、
 
「セミ最高!!」
 
だそうです。「世にも奇妙な物語」って、オオシマさんのような怖い系もあればこの後出てくる倉科さんのようなハッピー系もあるのですが、必ずひとつはこういう「だからなんやねん」的なハナシが挟まれるんですよね。
 
しかしバカリさん、その「セミが地上に出てきた後の1週間は人間のアレの100倍キモチイイ」っていうの、マジですか? マジだとすれば確かに…
 
「蛇口」伊藤英明
 
身近なヒトが死にそうになると出現する、伊藤さんにしか見えない蛇口。その蛇口をひねって、赤黒い液体が出てきたらそのヒトは死ぬ。透明な液体が出てきたら回復する。伊藤さんは、浮気している妻を殺そうとしたのですが、蛇口をひねって出てきたのは透明な液体… そのとき見つけたもうひとつの蛇口。ひねろうとして、家の2階のベランダからカラダを投げ出すも…
 
っていうハナシよりもやっぱり、一番怖いのは「こんな奥さんもらったら地獄だなぁ」ということ。婚活ブームやら少子化やらで「結婚は人生の墓場」というフレーズも(世間一般的には)すっかり死語になった感もありますが、こういうのを見ると、なんだかんだ昔のヒトの言葉は正しいというか?
 
「相席の恋人」倉科カナ
 
宇津井健さん、滑舌悪くなったなぁ…
 
っていうリアルに悲しく切なく、なんだか寂しさを感じるハナシもありつつ、相変わらず倉科カナたんはカワイイ。トテモカワイイ。そしてこのハナシが今回唯一のハッピー系。ぶっちゃけ怖いハナシが得意な方ではない僕としては、こういうハナシを見るために「世にも奇妙な物語」を見ているようなもんです。
 
しっかしまぁ ホント、「夕飯作って待ってるのとかプレッシャー」なんてよく言えたもんだなと。マジあんなヤツいたら殺してやろうかと思いますけどね。倉科たんが作ったパエリアだぞテメェ! そりゃ深夜にあれだけ豊富な魚介類は重いかもしんねーけど、それはそれ! 0時過ぎに退社して、コンビニに行く気力も湧かずベビースターラーメンを食べて寝る。翌朝はギリギリに起きて、牛乳とビタミン剤を飲んで出社する。1日のうちでマトモな食事をとれるのは昼だけ。なーんてヒトもこの世の中にはいるわけです。それに比べたら…
 
まぁ 実際、その環境に慣れてしまうとありがたみがわからないってことはよくあることだとは思いますが?
 
うらやましからん。なんともウラヤマシカラン。
 
「ヘイトウイルス」草なぎ剛
 
倉科さんのハナシで終わってくれれば文字通りハッピーエンドだったのが、最後にまた後味の悪いというか、考えさせられるハナシ。
 
人間の「憎しみ」という感情を生み出す「ヘイトウイルス」が発見されて50年後の世界。争うのは、人間自身のせいではなかったんや! 悪いのはヘイトウイルスだったんや! 全部ヘイトウイルスのせいだったんや! なーんてのは、実は真っ赤なウソ。ヘイトウイルスなんてものは当然あるわけもなく、一部の権力者が捏造した架空のウイルス。しかしながら、ヒトは自分以外、そして相手以外のなにか別のモノのせいにすることで、自分を許し、相手を許すことができる。
 
ヘイトウイルスの存在が嘘だと知った後でもなお、自分の娘と奥さんを殺した犯人を許すことができた(憎しみという感情に打ち勝った)草なぎ氏でしたが、その犯人は草なぎ氏を憎んだまま。結局最後はお互いにお互いを憎み、殺し合いに発展しようとしたところで、以下、ヘイトウイルス感染研究所・所長のお言葉…
 
『だが争いというものは、片方が許しただけでは解決しないんだよ。そして相手に憎しみが残っていれば、それがまさにウイルスのように拡がり、再び互いに憎しみ合ってしまう。我々人間は憎しみに無力だ。だから必要なんだよ。ヘイトウイルスの存在は!』
 
まぁ こりゃどう考えても最近の日本 vs 韓国、日本 vs 中国の関係を表しているわけで。僕は本当に韓国と中国が嫌いなんです。もし自分に、ユーラシア大陸に大穴を空けるチカラがあれば今すぐそうします。でもそれは、もちろん生まれたときからずっとそうだったわけではありませんし、かの国の可哀相な国民のみなさんのように、洗脳的な教育を受けたわけでもありません。
 
相手が憎んでいるから、こちらも憎む。
 
確かにそういうもんですよねぇ 憎しみなんてものは。

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